初心者にもおすすめ!ベランダで家庭菜園を楽しもう
室内にこもりきりだと、なんだか鬱々とした気持ちになってしまいますね。こんな時は、家にいながら季節を感じられるキッチンガーデンがおすすめです。これから夏野菜の植え付け時期。この機会に家庭菜園デビューしてみませんか?植物や土に触れていると、気分もリフレッシュしますし、収穫する楽しみもあります。庭が無いマンション暮らしの方でもベランダで楽しめる、イチオシの野菜をご紹介します
おすすめ野菜①
リーフレタス
結球しないレタスのことをリーフレタスと呼びます。栽培期間が短く、苗から育てれば30日、種子からでも60日で収穫できます。
必要な分だけ外側の葉から収穫できるので、新鮮な葉がいつでも楽しめます。花芽がつくと葉の苦みが増してしまうので、葉が柔らかいうちに収穫しきるようにしましょう。
葉菜類は浅型のプランターで栽培できるので、ベランダでの家庭菜園に向いています。虫が付きやすいので、よく観察して見つけ次第駆除するか、防虫ネットをかけるようにしましょう。
おすすめ野菜②
ラディッシュ
リーフレタスと同様に栽培期間が短いことが魅力です。種子から育てて、3~4日で発芽し、30日程度で収穫できます。根菜類は深いプランターが必要ですが、小さいラディッシュは浅いプランターでも栽培できるので、ベランダで育てるのに向いています。
葉にアブラムシやアオムシがつきやすいので、注意しましょう。
おすすめ野菜③
ミニトマト
つややかなミニトマトがどんどん赤く色づく様子を観察できるのは、家庭菜園の醍醐味です。大きなトマトよりもミニトマトの方が栽培が容易ですので、初心者の方はミニトマトからチャレンジしてみましょう。過湿に弱いので、乾燥気味に栽培するのが正解。長雨等は当たらないようにしてあげましょう。
種子からも育てられますが、慣れない内は苗から育てる方が安心です。特に接ぎ木苗は値段が高いですが、性質が強く収量も多いのでおすすめです。大きくなると、支柱が必要となるぐらい背が高くなります。ある程度深さのあるプランターを用意しましょう。
野菜を育てるキッチンガーデンは、毎日にワクワクを与えてくれます。
最初は失敗もありますが、気にしすぎないことが肝心。苦労した分、収穫の喜びは大きいものになりますよ。家での時間が増えるこの機会にチャレンジしてみませんか?
クレド鷹.nakamine