ハイブリッドで暮らしが変わる。
明るく開放的なパノラマ空間を実現するTOSTEMのハイブリッド窓
アルミと樹脂のハイブリッド構造で、圧倒的な断熱性能を実現。
Low-E複層ガラス
一般複層ガラス
※平成28年省エネルギー基準
建具とガラスの組み合わせによる開口部の熱貫流率
(一般複層ガラス/Low-E複層ガラス(空気層10mm以上))
説明画像・イラストはサーモスⅡ-Hを使用しています。
高性能ハイブリッド窓
アルミの良さと樹脂の良さを融合した「ハイブリッド窓」。
日本の窓のフレームは、大きく分けて2つあります。
一つは、国内で現在主流になっている「アルミ」、そしてもう一つは、寒冷地で広く使われている「樹脂」です。
素材の特性上、それぞれに利点と課題がありますが、ハイブリッド窓は、アルミの良さと樹脂の良さを融合、それぞれの利点を活かしながら、課題を解決することが可能です。
日本のものづくりの原点「ハイブリッド」。
たとえば、異なる素材同士を組み合わせたり、機能と機能を掛け合わせたりすることで、
従来にない新たな価値を生み出す。この融合の術「ハイブリッド」は、古来より日本のものづくりに取り入れられ、日本の文化・産業の発展を牽引してきました。
例1|あんパン
あんこ+パン
例2|ハイブリッドカー
ガソリン+電気
例3|フライパン
金属+木
窓の高性能化を実現する3つの技術コンセプト
フレームをスリム化し
ガラス面積最大化
窓の断熱性能を高めるためには、熱を通しやすいフレームを小さくし、熱を通しにくいガラス面を大きくする必要があります。サーモスは、独自の技術により、フレームの極小化とガラス面積の最大化を図り、優れた断熱性能を実現しています。
※画像は引違い窓の縦框です。
フレームを隠して熱のロスを低減するフレームイン構造
フレームと窓枠のラインを合わせることで、フレームの露出を抑えて断熱性を向上。室内からフレームが見えず、すっきりとした窓辺を実現できます。
高断熱を追求し
ガラス高性能化
2枚のガラスと中空層で断熱効果を高める「一般複層ガラス」と、特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約2.0倍の高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」の2タイプをご用意。オプションで熱伝導率の低いアルゴンガスの封入も可能です。
ハイブリッド構造で
フレーム高性能化
室外側に耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側には断熱性に優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。
サーモスⅡ-Hの引違い窓(ブリッジ枠)は、アルミ形材を室内側と室外側に分離させ、熱を伝えにくい樹脂部材でつなぐことで熱の伝わりを遮断するサーマルブレイク構造を下枠に採用しています。