中古マンション フルリノベーション
中古マンションを購入し、リノベーションやリフォームをして住む。手の届きやすい価格で、自分のライフスタイルや価値観に合わせて住まいを自由に設計できると、多くの人々から注目されています。
マンションの価格はいま、オリンピック需要と建築業界の人手不足から高騰し、首都圏の新築マンションの平均価格は6,284万円と、バブル期並みの価格水準で高止まりしています(公益財団法人 不動産流通推進センター 「2019 不動産業統計集」2019年2月最新データ)
一方で中古マンションの平均成約価格は3,479万円と、新築に比べ手の届きやすい物件が多く流通しています(公益財団法人 不動産流通推進センター 「2019 不動産業統計集」2019年2月最新データ)中古はリフォームやリノベーションに費用がかかるといはいえ、リノベーションに1,000万円かけたとしても、新築のおよそ2/3の価格です。
マンションの価格は築年数が古くなるにしたがって安くなり、築20~25年程度で底値を迎えます。
そのため将来もし売却することになっても損が出にくい。つまり資産価値が安定しているといえます。
リノベーションは壁紙や床の張り替えなどの表層リフォームだけでなく、キッチンや浴室の設備をより高機能なものに変えたり、間取りを自由に変更したり、普段は見えない配管類を新しいものに交換したりと、住まいの価値をもとの状態以上に高めることができます。
新築マンションは間取りも、内装も、設備機器もあらかじめ決められているため、家事動線が良くないとか、家具が配置しにくい等の不満があっても、妥協して選ぶしかありません。
しかしリノベーションは、一人ひとりのライフスタイルや好みに合わせて住まいをデザインしていきます。部屋ごとのコンセントの数や位置といった細部まで暮らしやすさにこだわった、自分にとっての理想の住まいをつくることができるのです。
現行の耐震基準が適用されたのは、1981年9月から。それ以降に建築確認を受けた建物は、すべて新耐震基準に基づいて建てられています。
つまり2019年現在、築37~38年以内の建物は、基本的に新耐震基準に適合しています。
またそれ以前の建物でも、耐震適合証明を受けていれば、新耐震相当の耐震性が認められたということです。
クレド鷹.nakamine