モノ消費、コト消費に続く新たな消費の形
「トキ消費」「イミ消費」は、それぞれ切り口は異なるものの、その消費行動にはひとつの共通点があるように感じられます。それは、いずれも消費者自身が消費行動によって何らかのムーブメントへ参画し、特定の成果の達成へ向かおうとしていること。
モノが好き所有することが大事
コトが好き体験することが大事
トキ・イミが好きそこにいることが大事
という感覚です。
「イミ消費」をどのように建築業界はどのように取り入れていけばいいのでしょうか?
今後は、テクノロジーを活用しつつ、メニュー(大量生産品ではなく)、質、ストーリー、空間の魅力、接客、接点などを、いかに付加価値向上につなげるが重要です。そしてその付加価値の向上には、「イミ消費」のような大きな価値観の潮流を踏まえつつ、トレンドを上手く取り込んでゆくことが重要となってくるのではないでしょうか?
クレド鷹.nakamine